今年は運良く開幕戦から参加できることになったジャパンカップ2017に参戦してきました。 会場ごとにレイアウトが変わるという「グレートクロスサーキット」。今回はA/Aタイプでした。 ポイントは、2周目以降の富士通ホップ。オメガバンク下りで勢いをつけられた状態でスロープを登るために、そこでCOするマシンが続出してました。 私のレースですが、幸先良く先手を奪うと、そのまま後続を引き離しながら1位をキープ。なんとか2周目の富士通ホップは耐えましたが、3周目の同じ箇所にてコース内で横転してしまい、そのまま復帰できずのリタイアでした。おそらく2周目もタイヤが浮いた状態でコーナーリングしたものの、たまたま耐え切っただけであり、コーナー入口に着地してた時点でセッティングに不備があったと考えられます。 今回に関しては去年のダブルドラゴン対策のようなガッツリブレーキが必要だったようですが、それも選択したパワーソース次第ではスピードを伸ばすことができなかった可能性もあるわけで、ほんの僅かな差が明暗を分けてしまったという結果かと思います。 さて、大会自体は雨天中断による時間切れ。なんと東京大会1の優勝者なしという、なんとも寂しい結果で幕を閉じました。最後までレースを進行させようと、屋根下に移動させてまで再設置してくれたタミヤスタッフには感謝しかありません。続行を信じて待機した二次予選進出レーサーの皆さんには消化不良になってしまったかもしれませんが、誰も中止したくて中止したわけではないということは分かってもらいたいですね。(同じピットに紫券獲得者はいなかったけど。。) 運良く東京大会2も当たりましたので、来月のリベンジに向けて、しっかり準備していこうと思います!
2017/06/18 21:30:24