とりあえず手持ちの道具を使ってお試しで(笑) アルミ線にローラーをしっかり圧入して… ①脱脂(パーツクリーナー) ②洗浄(精製水) ③前処理(パイプユニッシュうすめ液) ④洗浄(精製水) ⑤電解研磨(希硫酸) ⑥電解(希硫酸) ⑦染色(RIT溶液) ⑧封孔(水道水) の手順で作業(=゚ω゚)ノ ちょうど良い青の染料が無かったのでデニムブルーで染めたので若干紫がかっていますが、綺麗に染まりました。 青の染料を買ってこよう(>_<) 2/25追記 【必要な物】 ・パーツクリーナー ホームセンターに売ってます。 アルマイトする素材の脱脂洗浄に利用します。 ・17%希硫酸 自動車のバッテリーをバラしてから電解液を拝借。 電解研磨する際に使用します。 ※希硫酸は危険なので取り扱いに注意して下さい。 ※廃棄の際は中和するかバッテリーに戻してガソリンスタンドへ。 ・苛性ソーダ溶液 パイプユニッシュやサンポールなどを適当に薄めて使用。 素材のアルマイト除去など下処理に使用します。 ・精製水 薬局やドラッグストアで売ってます。 各処理後の水洗時や希硫酸の濃度調整に使用します。 ・電源 電圧12vで電流1A以上を流せるもの。 電流や処理時間でアルマイト皮膜の厚さが変わります。 自動車用のバッテリー充電器などを利用。 ノートパソコンのACアダプターとかでも良いみたいです。 ・染料 手芸屋さんなどで売ってます。 RITなど希望する色の染料を買って下さい。 ・アルミ線 100円ショップなどで売ってます。 素材を固定して電気を流すのに使用します。 ※銅線などでは溶けてしまうので注意。 ・適当な容器や鍋(数個) 100円ショップなどで売ってます。 電解研磨時に希硫酸を入れたり、染料を加熱したりするのに使用します。 目的毎に違う容器を利用した方が良いでしょう。 出来る限り入手しやすい物でピックアップしてみました。
2016/02/25 09:03:07
化学反応式?
専門知識が必要ですね!(^-^ゞ そうですね!白MAが待ってますよ!
>ひーちゃんさん コメがひとつ飛んでましたm(_ _)m ネットでちょっと調べたらイロイロ情報が見つかります♪原始皇帝作りたいけど山椒の白MAが呼んでいるwww
確かに!これは科学技術ですねスゴい!(^ω^)
>ナオさん コレはコレでwホントは前作のアバンテ用のつもりだったのですが(;^_^A この感じだとナオさんのマシンに似合いそうですね♪
>podさん 化学的な感じがして難しそうに見えますが、作業自体は簡単なんですよ←それぞれ液に漬けて攪拌するだけw
これは凄い。勉強になりましたm(._.)m 寧ろ、その紫が素敵過ぎる!
詳細な解説ありがとうございます。もはやホビーの域を超えてますね。昔なら爆弾製造を疑われそう(^^)
いいですね!\(^o^)/楽しみです!
>ひーちゃんさん 自分で出来たらマシンの色合わせの幅が広がりますもんねo(^▽^)o今回のは原始皇帝でも作って合わせますw
アルマイトはまりますね!\(^o^)/
>podさん 希硫酸(車のバッテリー液など)と電源(同じく車のバッテリー充電器など)を準備出来るなら家庭でもアルマイト加工は出来ますよ♪
家庭で処理できるんですか!スゴイ!やってみたい。