ゆとりの極み。

ゆとりの極み。

This parts is registered in3people

ユトリペラタイヤを極めます。 今年のDAHLIAのマシンは、25〜26mm径でこのペラタイヤを多用しています。 以下、お休みのため駄文ですm(_ _)m ホイール径25.2〜3mmに中空ゴム履かせて26mm仕上げか、ホイール径23.8〜9mmに中空ゴム履かせて25mm仕上げにします。コレは路面と接地する部分の径です。 ホイールの剛性は結構しっかり欲しいと思っているので軽量化はソコソコに、タイヤ幅は8〜11mmの間で目的に合わせて仕上げます。 貫通はしません。 ワークマシンで中空ゴムタイヤのサイドウォールを落とします。回しながらデザインナイフでスパッと。トレッド面は12〜13mmほど、出来るだけ多く残します。 ホイールは蓋を取るなりリムを落とすなり軽量化したあと、トレッド面を磨きます。開けポンでテーパーが付いているので、オフセット変えたりバレルにしたり好みに応じて削ります。勿論真円で。200〜1000番の耐水ペーパーが曲げたり当て木したり便利です。 ゴムの接着は、ラジコンのスポンジタイヤの要領で”グリグリ”です。一番ゴムが寄らない、失敗が少ないやり方だと思います。それでも失敗したら思い切って”ボツ”です。接着剤が均一になるように、グリグリの後転がして調整します。極薄仕上げなんで、接着剤の寄りは致命的です。➡︎ボツ。 ここまでで写真の状態です。 この後、耳を切り落として、ひたすら磨きます。 ホイールのトレッド面と合うようにテーパーかけたり、スポークの削りを均一にしたり、ショルダーの形状を決めたり、4本で重量合わせたり。勿論四本同径&真円で。 接着剤の乾燥を除けば、四本で1時間ぐらいで。ガチでやるときは8〜12本一気にやって選別してます。工程が多いので、開けポンで選別はしないで完成一歩手前で選別した方が無駄がなさそうです。 ここまでやって、品質は2〜3レースぐらいもつでしょうか。勿体無いんで磨きなおして1〜2ヶ月ぐらい使います。勿論ボツも磨いて使います。25mm仕上げのタイヤはゴムの持ちがいいです。26mm仕上げのタイヤは引っ張り気味で履かせてるのでゴムの持ちが悪くて( ;´Д`) パークリで拭くとひび割れるし、、、。 だから中空ゴムタイヤのストック、いつも潤沢です‼️

2016/02/18 00:38:44

MACHINE

  • 2016年、最後のマシン( ̄^ ̄)ゞ
  • SCARS‼️2016NEWYEAR entrymodel.
  • 2016 new machine
  • 2016 New Year Pro FINAL‼️
  • 2016 New Year Prototype‼️

COMMENT

CB@豊川ハピネス

もはやゆとりではないですねw

pagetop