JC2016・東京大会2(備忘録)

*完全に自分用の備忘録です。 2016年8月28日、自分初の公式大会でした。 マシンはサイマスAR。近所でマシンを煮詰め、 大会直前にシャーシを変えたりとごたごたしましたがマシンが完成。 当日、りんかい線電車に揺られながら、初の公式に緊張気味でした。 「まもなく、品川シーサイド、品川シーサイドです。」 いよいよだな、と思いつつ私は会場に向かいました。 会場に到着すると、初めて目の当たりにする5レーンコース、大勢のレーサーの方、初めて感じる公式大会の雰囲気に思わず感動してしまいました。 受付を済ませ、オープン144番。 友人とセッティングについて直前まで検討しながら、結局リア2.5mm赤というセッティングに。 番号が呼ばれ、車検に10番目くらいで駆け込みました。無事に車検を通過し、マシンには①のステッカーが。 いよいよレース。スタートにマシンを置き、そこから見えた景色は今でもはっきり覚えています。目の前に広がる巨大コース、大勢のレーサー、そして自分のマシン。 「ブー」という鈍いスタート音と共に、レースは始まりました。自分のマシンは安定が武器。周回を重ねるにつれ、ライバルマシンはコースアウト。迎えたファイナルラップ。コース上を走るのは自分のマシンのみ。ダブルドラゴン、アルプスともにクリア。最大の難関、そして最大の懸念事項、バーティカル。「頼む‼登ってくれ‼」 バーティカルに突入。「キュルルル、ジジジ」 マシンはバーティカル頂点にあと一歩届かず、 ギアが割れるような音という「悲鳴」をあげながら、マシンは落下していきました。 自分のマシンが手元に戻り、 私のジャパンカップは終わりました。  このマシンには、本当にお疲れ様と言ってあげたいです。初の公式大会を共に戦ってくれたこと、私の下手くそセッティングにも関わらず、コース上では終始頑張ってくれたこと。 ジャパンカップ2016、改めて感じたのは、 ブレーキセッティングの重要性、 速度域の見極めの必要性、 そして、ミニ四駆の愉しさ。 ミニ四駆に出会えて、私は本当に幸せです。

2017/03/04 08:07:41

MACHINE

EVENT

CIRCUIT

COMMENT

pagetop