暁 続きでーす♪(゚∀゚*) 通産省の強い申し入れにより、再来年に日産との合併する事が決まったのだ 実質上来年のレースがプリンスとして最後の戦いになる 中川は言った 『俺達は飛行機屋だっ!最後のレースは車屋としてではなく戦闘機を造るつもりで行くぞ!』 この言葉に目を覚ました一同はレーシングマシンの皮を纏った戦闘機の製作に着手する。 まず、エンジン この時代の車は2バルブが主流だったが、航空機と同じ4バルブを採用した 馬力は150ps ➡255ps まで一気にパワーアップ ここで問題発生 ここまで馬力を上げてしまうとコーナリング中に遠心力でオイルが行き渡らなくなる 本業だった零戦のエンジンは宙返りしても良いようにポンプで循環させていた そのまま車に採用して見事解決っ! お次は車体。 鉄製のボディを辞めて航空機と同じアルミを採用した またもや問題発生 アルミは溶けやすく溶接するのは難しい、、、(;゚Д゚) 一人の男が言ってきた 『俺に任せろっ!戦時中はいつもやってた‼』 見事な溶接で問題解決っ!(゚∀゚*) 徹底的な軽量化が施され、ガソリンタンクすらゴム製に変える程だった 航空機は軽さが重要だったので本業の強みがドンドンマシンに反映されていく また一人の男が言ってきた 『まだ足りない。俺は空母の戦闘機整備員だった。ピットワークは空母式で行くぞっ!』 空母の整備員は阿吽(あうん)の呼吸で協力しあい、空に戦闘機を送る プリンス自動車の名を引っ提げた中島飛行機はR380を完成させた。 遂に最後の戦いの幕が上がる 『最強メーカーVS 最弱メーカー』の戦いは、気がついたら 『自動車メーカーVS 戦闘機メーカー』へ姿を変えた 第3回日本グランプリが始まった いきなりトップを行くのはR380っ!3位以下を大きく引き離して爆走を続ける‼ すぐ後ろにいるのは現在2位のポルシェ レース中盤でポルシェが抜き去るΣ(゚∀゚ノ)ノ しかし、誰一人諦めない❗ ピット勝負になると読んでいた整備兵はマシンの帰還をジッと待っていた 続きます♪(゚∀゚*)
2017/12/15 04:56:15
良く知ってますね~⤴ 一瞬考えましたが 戦車メーカーVS 戦闘機メーカーだと結果が丸見えですものね~
ポルシェと言うと、自動車より戦車のイメージ(笑)。
ハヤシサン、その通りですね~♪ なのでフレキに特化した私はまだまだ半人前ですっ!(゜ロ゜;ノ)ノ
いろんな知識や経験が集束して形になったんですね😓こういうのを見ると「単に○○に詳しい」と言うだけでは限界を越えるのは難しいんだなぁと感じてしまいます💦 違う視点って大事ですね😅
正にその通りですっ!d(>ω<。) ロータリーとこの話は毎回泣きます‼(゚∀゚*)
スカベンジングポンプでドライサンプですね👍
私も分かんな~いwΣ(゚∀゚ノ)ノ
いやー知識が凄すぎる。僕にはわかんなーい(*゚▽゚*)