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先日公園に遊びに行った際にシニアの方々がグライダーを飛ばしていました ゴムの推力を得たソレは冷たく冴えた空気を切りながら上昇すると、ゆっくりと滑らかに旋回しながら降りてくる それを楽しむ会のようで、五、六人で飛ばして遊んでいました あまりに良く飛ぶのでその内のお一人に少しインタビューしてみました 紙飛行機(ペーパーグライダー)というカテゴリーで、全て手作りで紙の翼と木の骨で作られていて、紙なのでカラーリングもそれぞれ千差万別、イロトリドリの機体がありました 重量、速度、固さ、空力に使われる面積等違いはあれど、ミニ四駆にも空力は効くんだろうなーと思いました 例えば重たくて大きな鉄板でも、長い距離を落下するイメージをしてみると、面で落ちるのと厚みと垂直に落ちるのと速度は違いそうかな？面で風を受けると姿勢が崩れて不規則な回転をしながら落ちそうかな？ と想像できます なのでミニ四駆にウイングを着けてみる事にしました 揚力を得るための形状はこのまま(ただの前後逆転)ではいけない気がしますが取り敢えず実験です 四駆郎も真っ暗で前が見えない場面でマシンを真っ直ぐ走らせるために頭に生えている羽をボディに刺し、垂直尾翼として使った場面がありました 子供心ながらどんだけ羽硬いんだよ！と思っていましたが話の本質はそこではなく空力だったのですね！
2017/12/26 10:59:53
