シャフトのおはなし

先日の雪はとんでもなかったですね〜 大通りでトラックが立往生したり倒木があったりで今日はお休みになったので暇を持て余してます。 暇なので今回シャフトに関してちょっとグチグチと… ペラタイヤの精度を求めるようになってからシャフトにもそれなりに精度を求め始めてきたのですが、ブラック強化シャフトがあまりにもアレな精度で心が折れてきてます。 選別方法としてはシャフトチェッカーの中に手でクルクル回しながら入れていって、引っかかりを感じ始めた位置と抵抗感で「使えない」「タイヤセッターでホイール真円出しくらいに使える」「練習用に使える」「真っ直ぐココイチ本番用」の4種類に分けているのですが、毎回100本近く選別して練習用以上が6~8%くらいとなかなか心が折れそうな結果でして… 「あの捻れがダメ」「炭素を混ぜたことがダメ」「焼き入れで絶対歪む」「材料費高騰で許容公差が増えた」等調べれば調べるほど色んなウワサが出ているらしく、丁度AOで72mmノーマルシャフトのセットが出てきたので買うのやめた方が良いのかなあと思い始めてます。 歪み公差0.02mmでも振れはその倍の0.04mmになりますし、ペラタイヤの許容範囲も足すと0.1mmレベルでブレる可能性もあって割と甘く見れない分野かなあと感じたり。 HGパーツとしてチタンシャフト1500円位で出してくれればこれ以上嬉しいことはないんですがね… 何より小さな子がいる中でシャフトの袋鷲掴みにして全部持ってくような事するのが結構恥ずかしかったりするんです… ネットで買おうにもアマゾンだと定価より高いですし… かと言ってノーマルシャフトにも焼きが入ってない保証はないので、とりあえず100本くらい選別して結果で考える方針が良さそうです。 …中空と同じ1.97mmサイズのチェッカーで選別しちゃっていいモノなんでしょうかね?

2018/01/23 17:25:41

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