「とりあえず消毒だな、それシューと…」 「待て!KUREのプラスチックセーフを何に使っている?」 「私たちに消エタとか次亜水とかありえないだろ、ミニ四駆だぞそんなもん使ったら錆びたりするだろ?シュー…」 「わーい、いっぱいかけて!」 「高いからそんなに使わないでー」 「この2-26てっなんだ?ウインド、これ使ってもいいか?」 「ん?別にいいんじゃないか?好きに使ってくれ」 「ダメ!絶対ダメ!それドーピングだからね、変な感じになられたら困るから!」 「…ドーピング?少し興味がある…」 「ちょっとみんな、よその家で騒いじゃだめだよ」 ~10分後~ 「すみません…うちの子達がご迷惑かけまして…」 「ビークちゃん、お母さんみたいだね」 「保護者だ、保護者だ」 「…ドーピング…」 「いやいや気にしてないよ、エースキラーに責任を取らせるから」 「エースキラーって誰だ?」 「誰だ?じゃいよお前だよウインド、ウルトラ兄弟を騙したエースキラーみたいなもんだろ」 「エースキラーは失礼だな、宇宙の危機に兄弟達を呼んだゾフィと言ってくれ、まぁこの部屋はゴルゴダ星みたいなもんだけどな」 「人の部屋を辺境の星みたいに言うなよ」 「みなさん日本のゴルゴダ星にようこそ」 「いうなー!」 「フフフ…いつも楽しそうですよね、言ってることはよくわからないけど」 「私、楽しいの好きだよ」 「俺も楽しい方が良いなぁ、あっそうだ自己紹介まだしてかなったよな、俺はファイヤードラゴン、みんなもほら」 「サンダーショットだよ」 「…スーパードラゴン…」 「あらためまして、ビークスパイダーです」 「みんな昭和小僧さんのとこの子達だよね、しかし…まぁ…なんだなぁ」 「どうした?女子に囲まれて緊張してるのか?男子中学生かお前は?」 「少し否定できない所はあるが…問題は…この状態…三密じゃねぇ?」 「あっそれなら心配するな、今のところミニ四駆が新型コロナに感染した病例はないし、これからもないだろう、だけどお前は人間だからうがいと手洗いは忘れるな、あと私たちのパーツクリーナーはケチるなよ」 「すげーめんどくせーなぁーおい!」 ~フロント周りのチューンを見て頂く予定してます 今回はハトメの圧入、ヒポッドの可動部がスムーズに動くようになります~
2020/06/06 23:18:15