ジャンプクラス/ストッククラス(5レーン)仕様。 すなわち韓国の5レーンポン付けクラスをターゲットにしたマシンであり、小一時間で製作。ある意味即興だが、別に高度な技術など何も必要ではないという所に忘れかけた価値があるのだろう。 子供の頃の愛機だったクリムゾンGをイメージして製作。 が、課題は多い。 2018J-CUPに準ずるコースだったが、デジタルコーナーを抜けて、もう一つコーナーを抜けた先に何故か長いモヒカンがあり、下手に安全運転をすれば停車してしまうイヤーな構成。 DB+モヒカンストレートはそのまんまなので、モヒカンの手前に落とすか、奥に落とすかなのだが、45度グライドバンクがあるため当然ブレーキは使えない。 ダンパーの工夫はもう少し何とかしないといけないな〜というのは店長も仰ってた事であるが。 因みにレシピは下記の通り。 ほとんど過不足なく使用。 ジオグライダーBSキット HD3モーター2020 HG丸穴BB HGカーボンマルチ(フロント) HGカーボンリヤ(3mm) 軽量2段アルミローラー(13-12mm) HGオールアルミローラー(19mm)×2 MAシャーシサイドマスダンパーセット 大径スタビヘッドセット ビスセットA タミヤテープ(モヒカンでの滑りを良くするため。剥がしてしまったのだが) バージョン2 モヒカンが無くなったレイアウトで下記変更。他は前と同じ。 モーター:ハイパー→パワダに変更 タイヤ:大径バレルから26mmに変更。 フロントはローフリ、リヤはスーパーハード。 マスダンレイアウトを見直し。 フロント置きマスダンはロックナットで可動域を微調整する。 バウンドの大きさはこれ以上修正できない。ならばバウンドするタイミングを修正すれば良いという作戦。意外とこれがハマる。 シルバーのアジャストマスダンは珍しいが、店のオリジナル商品との事。 見た目もカッコよく纏まる。 「ちょっと高いけどダイジョウブデスカ?」 「良いよ別に。」 「17000ウォン...。」 「...。オラ持っていけ。」 1番のお気に入りポイントはリヤ。 附属のリヤステーで引っ掛かり防止。 あたかもこう使うのが正解のような収まり具合。ローラーとの隙間は1mmを切るスレスレ感。
2020/09/24 23:46:10