『エピソードⅥ:見えない美学』 人は、見えるものは自ずと信じてしまう。 しかし、見えないものは、自ら解釈し、脳内にて理想とするイメージを描く。 「見たい」という思いとは裏腹に、「見えない」からこそ膨らむ世界に、もどかしさを感じながらどこか、キラキラした憧れを抱くように思える。 ミニ四駆のシャーシは、ボディーに隠れて、表にはほんの僅かしか見えない。 しかしだからこそ、そこに神秘や情熱を想像してしまうのだ。 たまに、「見せパン」と呼ばれる下○や、キャ○ソールから見えるブ○紐など、それ自体が魅力的なものも実際にはあるだろう。 けれども。「見えない美学」を創造することも、人生をより、奥深く送るスパイスとなるのではないだろうか。 マックスブレイカーの大径装着車は、マックスブレイカーTRFやCX09などは見かけますが、オリジナルではほとんど見かけない為、実行しました。 大胆にボディーを刳る方法も考えましたが、敢えてオリジナルのリヤカウルを活かし、ナチュラルに仕立てました。 蛍光シャーシが、どこかハミ出たパ○ツのようで、思わず「ドキッ」としてしまう、今日この頃です。 エ、エクスタシー! 続く。 p.s. 2021.9.21 100VIEWありがとうございます。
2021/09/17 00:05:12