ジェネレーションギャップを埋めるべく調べ始めると、まあシャーシの豊富さに驚かされます。モーターは前か後ろかだったのが、真ん中にもあるの？とか、公式大会はハイパーダッシュが使えるの！？とか、マスダンパーって何！！？などなど。。 S1崇拝者の私にはショックな事実が様々出てきたわけです。 じゃあ新世代のシャーシに手を出そうとなったわけですが、MSはなんかよく分かんないし、 S1使いだったんだからS2に手を出してみようかな…なに？最近の入賞者はみんなVSとやらを使っているだと！？ 様々な情報を吟味した末、VSシャーシから再開することになりました。 この時のこだわりポイントは『駆動の精度』です！ VSはもともとギアの噛み合わせが良いということで、ロスなくパワーを伝えてくれればスピードアップに繋がるのでは？と考えたわけです。カウンターの筒内を半分抉ることはしましたが、完全ベアリング化やギアの間にワッシャーをかませるなどの調整は当時行っていません。 結果、仲間内のなかではある程度速度で勝負できるところまで成長。 ただ、有名サークルさんと対戦すると大幅な速度負けを起こすレベルまでにしか至っていませんでした。 棚ぼたでシード権を取れたりもしましたが、そこで油断したのか、15年のJC初戦はあっけなくプ山の餌食となりました。 速度の大幅な向上と駆動効率のさらなる向上を誓ったマシンです。
2015/11/05 13:12:40
