ホエイル誕生4年目にして新しいアプローチが可能となりました 【ASシステム/オートスラストシステム】 狙い>・ホエイルの欠点であった想定されている速度域を超えると起こるイレギュラーの撤廃を目指す ・頭から捩じ込む特性上での欠点の克服(捩じ込んだ後の難セクションへの対応) ・耐久性の向上 概要>フロントヒクオとの連動によりLCを突破するというホエイルの概念の一つを逆転の発想によりATバンパー単体で可能にしたもの 普段から常に10°ほどのスラストがついており、これがコーナー進入時(正確にはコーナーへ進入して一つ目のコースの継ぎ目に差し掛かった時)に0スラになり、LCではスラストを保持したまま飛び込むのでクリアが可能です 構想は以前からあったのですが先週末ようやく試作が完成し、今週改めて完成させテストを行い、満足のいく結果が出せたので公開いたします 既にTwitterで公開しており、若干なりとも数名の方から製作方法や動画依頼等受けておりましたので詳細や走行動画はそちらの方に掲載しております 後方から伸ばしたヒクオはJC2017を意識したバウンシング専用の2.5cmほどしか可動域のない低く飛ばす為の仕様ですが、スロープ、DB、TTなど一段分の高低差ならばフレキと併せて一発ビタ着が可能 また、リヤのマスダンの可動域を絞る事でジャンプ中の姿勢を容易に変更できます(写真のままなら尻から着地、可動域を半分ほどに絞ると水平着地、DBはいずれもアーチ状に飛びます) 欠点はセッティングがかなりピーキーで難しい事、ローラーやビスのセッティングに色々と制限がかかってしまい自由度が下がってしまう事などが挙げられます ただ速度域を上げてもLCを安定してクリアできる上になんでもないヘアピンやバンクですっぽ抜ける事が無くなり、コースレイアウトにより頭からか尻からか捩じ込む角度を変えられるのは大きいのではないかと思います まだまだ研究途中ですのでこれからもっと使い易くしていければなと思っています(^^)
2017/04/23 20:59:05
切断人さん>コメントありがとうございます(=´∀`)人(´∀`=)上手くいかない場合には個別に対応しておりますのでいつでも言って下さいね(^^)
参考にさせていただきます。