This parts is registered in1people
タイヤセッターにオプションのプラホイール回転軸とタイヤセッターPROを取り付け、バイト部を加工しました。 当初スライドカッターを使用していたのですが、通常のデザインナイフでは形状の問題でテーパー状になってしまい、片刃ナイフ(かなり特殊なカッター刃で自分で取り寄せたまででは全国1工場だけ制作しているようです)を使っても刃のしなりの問題からどうしてもタイヤトゥルーラーに劣る精度になります。 また、タイヤセッターPROのバイトをそのまま使うと刃先が鋭すぎるためか表面がザラザラとしたタイヤが出来てしまいフロントホイールには不向きなものとなります。 そこでバイトホルダーの逆側にタイヤトゥルーラーの刃をナナメに接着(多めのプラリペアで十分の強度です)して対策しています。 トゥルーラーと異なりタイヤセッター側はスライド側と本体側で削り出しによる水平が出ていますので、更に精度の高い加工が可能です。 表面を綺麗にするには4〜5往復程度行う必要がありますが、回転軸がミニ四駆同様のシャフトで固定する仕組みのため本番ホイール+本番シャフトの組み合わせで削り、取り付け部分の目印さえつくればマシン取り付け後のブレも最小限に抑えることができ、その後の手間を省けます。 要安定化電源+モーター慣らし機(モーターマスター等) ※切削時と表面慣らし時の回転数が異なるためにラジコンのバッテリーパックは精度出すのであればあまり適しません。
2018/01/09 21:50:00