Teardrop

*いったい俺を何だと思ってるんだ?男塾の塾長か何かじゃなかった? 「実の所、私はどちらかと言えば人付き合いは苦手だったのよね。特に女の子とは喋れないほどの奥手だった。どんなに気取っていてもそれが隠せなかったし、私の女前は自己嫌悪の現れでもあった訳でね。反対にお前さんは男性になりすましても自暴自棄にも見えたし。たぶんお互い様にだろうけども、自分と同じで本当はこの人、凄く臆病かもって不意を突かれた感じで。それでとても気になってね。」 *...。ひょっとして今サラッと告った?ねぇ?いくらなんでも急展開過ぎるんじゃ? 「あーあ。これはヤバいやつだ。ただの無神経。これだからめちゃくちゃ鈍感な奴だとか言われ続けてるんだった。」 *うわ。マジか。超許せないわー。騙し打ちとか不意打ちとか。 「思い出してみても、似た者同士で触れたら自分の築き上げてきた世界観が一撃で崩壊すると察したんか、むしろ距離を置いてたと思うんだけどね。」 *じゃあ何で今なの? 「お前さん、たしか芸大出身だったんだよな?言葉も何もかもが芸術的になってしまうとか。 まぁ、どちらにせよ、そのシリアルキラーなGUN捌きにあやかりたいだけだ。コンデレマシンなのはそういう事なんだけど...。」 *ひょっとしてこれ、もうキャラ崩壊してない? 「うん、まぁ。そもそも無理矢理作ってたキャラだろうし、変える事は特に抵抗無くね?」 *...。 「あ、いや、すまん。何も無理する必要なんか無いんだってば!好きなようにすれば良い...。」 *これでいい? 「...。か、変わり過ぎちゃうん?_:(´ཀ`」

2021/05/10 23:26:03

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